人事制度

終身雇用

終身雇用

人事制度

終身雇用とは、正社員雇用の人材を定年退職まで雇用し続ける、日本特有の制度のことです。

終身雇用制度」は法律や規則で定められているわけではなく、どちらかというと慣習に近いものです。社内規則や雇用契約に「終身雇用」と明記されることはほとんどありません。
「正社員になれば将来は安泰」という意識が危険だといわれるのは、そのためです。

崩壊しつつあると言われながらも、現実にはなかなか終身雇用がなくならないのは、「解雇権濫用の法理」が存在しているからです。「解雇権濫用の法理」とは、企業が社員を解雇した場合に「客観的に合理的ではない」「社会通念上妥当ではない」と判断されると、社員が解雇の取り消しができる権利です。経営が苦しくなっても、そう簡単に解雇に至らないという背景があります。

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