コミュニケーションとは、相手との通じ合いのことです。
コミュニケーションにおいて大切なのは、一方向だけの矢印ではなく、交流のように双方向に矢印が向き合っていることです。
コミュニケーションは、意見や気持ちを表に出し、相手に投げかけてみたり、相手から受け取ってみたりすることから、しばしばキャッチボールに喩えられます。
キャッチボールにおけるボールの役割を果たすのは、言葉や文字といった「言語」に加え、表情や身振りなどの「非言語」のものも含まれます。
「伝えたつもり」「分かったつもり」にならないように、コミュニケーションによってきちんと意見や気持ちを交換し合うことが大切です。